集中TNR

一斉TNRボランティア募集のお知らせ

📣猫一斉避妊去勢手術(一斉TNR)ボランティア募集のお知らせです!

一斉TNRボランティア募集のお知らせです!

TNRには、獣医師が行う手術だけではなく、捕獲や搬送、手術準備や機材洗浄、事務作業など、人手を要するさまざまな作業があります。今回の一斉では約60頭の手術を予定しており、たくさんの方々のご協力を必要としています。

TNR活動や宮古島の飼い主のいない猫問題に興味のあるかたのお申込みをお待ちしています!

・ 未経験のかたも大歓迎です
・ 途中参加&早退も可能です

一緒に宮古島の飼い主のいない猫問題の解決にむけてがんばりましょう~!!

おかえり!

3月に行なった通常TNR活動の時の、宮古島の離島、来間島でのリターン時の一コマ。

兄弟かな、友達かな?
お友達が手術から戻ってきて、キャリーをくんくんと嗅いで確認していました。
こちらのお宅では他の子も数匹さくらねこになっているのですが

あらら〜、まださくらみみになってない子もいます。
住民の方にご協力いただき、TNRを進めています。

TNRをするには私たちのようなボランティアだけでは敵わない猫ちゃんもいます。
日頃からその猫ちゃんに慣れている住民の方、地域の方にご協力いただけることでスムーズに進めることができます。

私たちは地域の方々にTNR活動のことをまず知ってもらって、一緒に宮古島の飼い主のいない猫たちの生活を少しでもいいものにしてあげたいと頑張っています!

飼い主のいない猫たちを増やさない

今年の3月16日に宮古島市未来創造センター研究棟にて、市民の皆様に向けてTNR活動・地域猫に関する認識を深めていただくことを目標に、パネル展を行いました。

こちらの画像はそのパネル展でも掲示したもののうちの一つです。

手術をしたにせよ、外で暮らす飼い主のいない猫たちをまた元に戻してしまうことに意味はあるの?
…という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。
私たちメンバーはもちろん、庭先や近所で見かける馴染みの飼い主のいない猫たちのTNR相談をしてくださる地域の皆さんも、可能ならその猫の飼い主になりたいとみんな思っていると思います。

近所に住んでいる飼い主のいない猫のことを気にかけている、その時点で心のうちは、その子と暮らしたい…そう感じていらっしゃると思います。
でも現実問題としてさまざまな理由で、その飼い主のいない猫ちゃんのことを家族として引き取ることができない。

そうなった時

できる最善の善処の一つとして、TNRがあると私たちは考えています。

できることなら宮古島にいる飼い主のいない猫たち全員、里親を探して飼い主のいる猫になって安全に暮らして欲しい、でも現実的にはなかなかそれが叶いません。

ならば、厳しい暮らしを強いられる猫たちを更に増やさないこと。

飼い主がおらず外で暮らす猫たちは医療を受けられない状況です。避妊去勢手術によって避けられる病気もあります。メスならば妊娠出産そのもののリスクを避けるだけでも、その子自身が安全に暮らせる確率はあがるのです。

なんとかここで暮らす猫たちにできることを、やろう。
そんな気持ちで私はこの活動に参加しています。


TNRは何の略?

私たちみゃーくねこTNR部についてのページ(こちら)でもページに記載があるように、みゃーくねこTNR部では宮古島に住んでいる飼い主のいない猫達の「TNR活動」を行なっています。

T・N・R…とは何の略語かというと、

Tは、捕まえること。
餌付けなどでとても慣れている子なら、ご近所の方が直接捕まえてキャリーに入れることができる場合もありますが、基本的には捕獲機を使用して捕まえます。
なかなか個人で捕獲機を所有して…ということも難しいと思いますので、当団体では捕獲を希望される地域の方々に捕獲機の貸し出しと設置方法などのサポートを行なっています。

捕獲は一番大変な作業とも言えます、いつもはいるんだけど…という猫が捕獲当日に限って見当たらなかったり。目の前に居るのに捕獲機を警戒してなかなか入ってくれなかったり。
ご近所さんの理解が得られず、捕獲機を置かせてもらえないなんてことも発生します。
(日々のエピソードについても、追い追い投稿していきます!)

Nは、避妊去勢手術をすること。
オスは去勢手術、メスは避妊手術をします。
捕獲機に入ったままで麻酔をし、患部の毛刈りをし、手術を行います。当団体ではTNRを引き受けてくださっている獣医師の先生達によって毎週火曜日に手術が行われています。
引き受けられる頭数にも限りがあり、補助などの関係もあってたくさんの手術ができる状態ではないですが、獣医師の先生方や地域の方々のご協力をいただき、先日のように集中して多くの手術を行うこともあります。



Rは、その子が暮らしていた元の地域に戻すこと。
基本的には捕獲をお願いした地域の方に手術後にお迎えに来ていただいて、また元いた場所に連れて行ってもらって解放します。
多くの猫達は、キャリーを開けるとビューン!と走って逃げて行ってしまいますが、翌日にはひょっこりまた姿を見せてくれたりします。全然逃げない子もいたり。猫の性格は色々で、本当にみんな可愛い存在です。

TNRをした猫達は手術をした印に耳をカットし、その地域の皆さんと共に暮らしていく。
日本全国(細々とした手順は違えど)TNRが行われています。

TNRって聞いたことがあるけど、何の略だということまでは知らないなという方も多いと思います。
(私自身も略語が何の頭文字であるかをちゃんと理解したのは、ここ数年のうちです!)

このページを読んでくださっている方は、きっと地域猫のことに興味を持って訪れてくださった方と思います。またいろいろ知り得たことをまとめていこうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました☆

5月の活動報告①

5月は集中TNRを池間島で行いました。
2024年5月21、22日と二日間に渡り池間島の防災センターをお借りして、宮古島動物病院から獣医さん、看護師さん、多数ご協力いただきました!

この日は前日から大雨が降っており(警報が出ていて島の何箇所かは冠水していて、通行のできない場所があったりして)こんな天気で捕獲が進むのか?と心配しつつも、地域の皆様、私たちボランティアの決死の捕獲劇で、

1日目…オス18匹/メス19匹
2日目…オス6匹/メス1匹

二日間通して合計44匹の避妊去勢手術を行うことができました。

2月にも同じく池間島で集中TNRを行いましたが、今回は数も多く、ご協力いただく獣医師の先生達の増員、捕獲機やキャリーなどの道具を多数揃えることも含めて様々と初めての経験をしました。

獣医師の先生達の作業がスムーズに進められるよう、私たちボランティアスタッフは捕獲と輸送以外にもお手伝いをしています。
麻酔をかけた後にバリカンで患部の毛を剃り、メスは術中に排尿がないように事前に絞って出しておくこと、捕獲機の洗浄、術後の猫たちが安全に目を覚ましているかどうかチェックをし、写真を撮って補助を受けるための書類などの記入をしたりと、いろいろと作業があります。

今回お借りした池間島の防災センターにはクーラーがなく…!
全員が汗だくになっての作業でした。

集中TNRについての記事を地元の新聞社さんにも取材していただき、記事になりました。

今回ご協力いただきました獣医師の先生方にも、やりがいを感じていただき、また実施したいと言っていただけました。
私たちボランティアももちろん、地域の皆様にもご協力いただき、また集中TNRを実施したいと思います。

【おまけ】

捕獲機に間違って入ってしまったヤシガニさん。
宮古島には体長が40cmほどにもなる大型のヤドカリの仲間のヤシガニが住んでいます!
ヤドカリだけどだいぶゴツイので、もし見かけてもむやみに触ったりしないように注意が必要です。

今年はやたらと豪雨の多い宮古島です。
皆様もご安全にお過ごしくださいね。